今週土曜日建てようネット和歌山では親子イベントと家づくりイベント(建築相談会)を開催します!
2025年06月14日(土)いえづk
お菓子のお家づくりワークショップと気軽に建築相談会
in &Room
お子さんのワークショップ中にママ・パパはゆっくり家づくり相談やインテリアをご覧いただけます♪
⭐️ワークショップは予約を終了しています⭐️
★お菓子のお家づくりワークショップ★
米粉クッキーを組み立て飾りつけ!自分だけのお菓子のお家をつくろう!
身体に優しい・グルテンフリー・国産野菜からつくった5色のアイシングクリーム/着色料不使用
お菓子のお家が完成したら、撮影タイム!&Roomさんの店内にフォトスポットをご用意!さらに写真をSNSに投稿してくださった方にはプレゼントも!
<ご予約について>
1人1キット【午前・午後各回9人限定】
参加料:小サイズ(約7×12×5 cm)2000円/大サイズ(約9×14×7 cm)2500円
※1人のお子さんにつき1つのお申し込みでお願いいたします。
※ご予約の際、参加の回とサイズもお伝えください。※無断キャンセルされますとキャンセル料金がかかります。
【講師紹介】
“お菓子をつくる・食べるで「つながり」を”
米粉のやみつき菓子専門店 菓子工房 ぴょん
代表 重永ちづる
夫と4人の子どもたちと日々葛藤中。子育ての経験を活かし、 大好きなお菓子を通して、「大切な人と家族とのコミュニケーション」や、「贈り物で喜びや感謝の気持ちを届け分かち合うこと」などの体験ができるようなワークショップを開催している。
●ワークショップの予約はこちらまで
&Room【インスタグラム】
和歌山市吉田520
TEL.073-422-4391
ーーーーーーーーー
★気軽に建築相談会★
午前10:00〜15:00
時間中であればいつご来場いただいても大丈夫です♪
ー予約優先・参加&相談無料ー
地元和歌山の建築家2人が手がけた建物のパネルや作品集を見ることができ、気軽に家づくりの相談をしていただけます。「家づくりは何から始めたら?」「建築家との家づくりってハウスメーカーとはどう違うの?」など気になることはどんどん聞いてみてください!まだ具体的な計画がない方も歓迎♪
【参加建築家】
瀧川嘉彦(瀧川建築デザイン事務所)
島村健司(SIMS建築設計)
●新築(土地探しからでも一緒に!)
●リフォーム/リノベーション(建築家ならではの提案!)
●店舗・店舗併用住宅(建物以外のことも一緒に!)
●建築相談会の予約・ご質問は建てようネット和歌山まで
⬛︎073-478-1121(月水金土日10:30-17:30まで)
⬛︎イベント予約フォームが下記にあります
来月建てようネット和歌山では親子イベントと家づくりイベント(建築相談会)を開催します!
2025年06月14日(土)いえづk
お菓子のお家づくりワークショップと気軽に建築相談会
in &Room
お子さんのワークショップ中にママ・パパはゆっくり家づくり相談やインテリアをご覧いただけます♪
★お菓子のお家づくりワークショップ★
米粉クッキーを組み立て飾りつけ!自分だけのお菓子のお家をつくろう!
身体に優しい・グルテンフリー・国産野菜からつくった5色のアイシングクリーム/着色料不使用
お菓子のお家が完成したら、撮影タイム!&Roomさんの店内にフォトスポットをご用意!さらに写真をSNSに投稿してくださった方にはプレゼントも!
<ご予約について>
1人1キット【午前・午後各回9人限定】
参加料:小サイズ(約7×12×5 cm)2000円/大サイズ(約9×14×7 cm)2500円
※1人のお子さんにつき1つのお申し込みでお願いいたします。
※ご予約の際、参加の回とサイズもお伝えください。※無断キャンセルされますとキャンセル料金がかかります。
【講師紹介】
“お菓子をつくる・食べるで「つながり」を”
米粉のやみつき菓子専門店 菓子工房 ぴょん
代表 重永ちづる
夫と4人の子どもたちと日々葛藤中。子育ての経験を活かし、 大好きなお菓子を通して、「大切な人と家族とのコミュニケーション」や、「贈り物で喜びや感謝の気持ちを届け分かち合うこと」などの体験ができるようなワークショップを開催している。
●ワークショップの予約はこちらまで
&Room【インスタグラム】
和歌山市吉田520
TEL.073-422-4391
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★気軽に建築相談会★
午前10:00〜15:00
時間中であればいつご来場いただいても大丈夫です♪
ー予約優先・参加&相談無料ー
地元和歌山の建築家2人が手がけた建物のパネルや作品集を見ることができ、気軽に家づくりの相談をしていただけます。「家づくりは何から始めたら?」「建築家との家づくりってハウスメーカーとはどう違うの?」など気になることはどんどん聞いてみてください!まだ具体的な計画がない方も歓迎♪
【参加建築家】
瀧川嘉彦(瀧川建築デザイン事務所)
島村健司(SIMS建築設計)
●新築(土地探しからでも一緒に!)
●リフォーム/リノベーション(建築家ならではの提案!)
●店舗・店舗併用住宅(建物以外のことも一緒に!)
●建築相談会の予約・ご質問は建てようネット和歌山まで
⬛︎073-478-1121(月水金土日10:30-17:30まで)
⬛︎イベント予約フォームが下記にあります
5月25日から配布開始になる「 LISM 6月号」に 建てようネット和歌山 はイベントの告知を掲載しています。
★イベントの詳細はこちらのページをご覧ください★
ぜひお近くの LISM ラックからGETしてください!
もしお近くにラックがないよ、という方は下記の資料請求ページからお申し込みいただければ建てようネットから送らせていただきます!(「フリースペース」の欄にLISM6月号希望の旨を記載してください。)
こちらはLISM2025年4月号に掲載されていた「建築家図鑑」VOL.07の記事です。掲載誌の配布期間が終わっているので、こちらにアップいたします。
建築家:井戸健治さんは、国内外の建築やデザインの賞の受賞歴がたくさんあり、大阪で研鑽を積んだので限られた土地の中での建物も得意としている建築家。今回はそんな井戸さんに、お話を伺いました。
今回の建築家
井戸 健治
井戸健治建築研究所
1972 年8 月8 日生まれ。1997 年 神戸大学大学院自然科学研究科建設学修士課程修了。1997 年~2003 年 大阪のアトリエ系建築設計事務所 2 社勤務。2003 年 井戸健治建築研究所 設立。2014 年~ 摂南大学理工学部建築学科 非常勤講師。2015年 事務所を故郷の和歌山県海南市下津町に移転。一級建築士。建設学修士。
理想の住まいを叶える方法
建てようネットスタッフ(以下ス)>家づくりって夢の第一歩ですよね。井戸さんはお客様と一緒にその夢を形にするために、どんな進め方をされますか?
井戸健治(以下 井)>初に僕の家づくりの進め方を丁寧に説明します。表面的な要望をそのまま作るのではなく、その奥にある本質的な想いを聞き出し、経験とアイデアで提案するんです。例えば、子育て世代なら子供がのびのび遊べる庭を、セカンドハウスを考える世代なら自然と調和する静かな空間を。それが信頼関係を築き、満足度の高い家を作る鍵。和歌山の『太田の住宅』では、まさにそんな想いを形にしました。
【太田の住宅】写真/笹の倉舎 笹倉洋平
【太田の住宅】写真/笹の倉舎 笹倉洋平
【太田の住宅】写真/笹の倉舎 笹倉洋平
和歌山だからこその新築住宅
ス>最近は新居を考える際にマンションの購入を検討する方もいらっしゃいますね。でも、和歌山では新築住宅が良いという声もあります。
井>その通り。和歌山は土地価格が手頃で広い敷地が確保しやすいから、一戸建てのコストパフォーマンスが抜群なんです。子育て世代なら、子供が走り回れる庭付きの家が予算内で実現可能。50代、60代でセカンドハウスをお考えの方には、海や山に囲まれた和歌山の自然が、ゆったりした時間を演出します。間取りもデザインも自由に決められるから、自分らしい暮らしが手に入りますよ。
ス>確かに、一生に一度の家づくりや第二の人生の拠点だからこそ、自分の希望を反映できるのは魅力的ですね
井戸さんが手がけた「太田の住宅」の魅力
ス>井戸さんが『建てようネット和歌山』で手がけた『太田の住宅』はどんな家づくりだったのか教えてください。
井>建て主ご夫妻とはまず『ピンタレスト』でイメージを共有しました。僕の作りたい建物は言葉より『空気感』や『世界観』で伝わるもの。だから、僕が集めた写真を見てもらい、方向性をすり合わせました。特にデザインにこだわった奥様の要望の『素』を聞き、僕が提案しつつ細かい部分は奥様に決めていただく形に。2017年2月の面談から2020年3月の完成まで時間がかかりましたが、予算内で理想を叶える試行錯誤の時間でした。ご主人の実家が建築家と建てた家だったこともあり、『建築家とじっくり作る』ことに理解のあるご家族で、信頼して任せてくださいました。その結果、とても良いお家が完成したと思います。
AIとの建築コラボレーション?!
ス>ところで、井戸さんが最近建築で注目されていることはありますか?
井>最近、AIを使った設計に注目しています。人間はこれまで積み重ねてきた知識や経験の範囲内でしか発想できませんが、AIはそれを超えた斬新な形や構造を生み出せるんです。その可能性に強く惹かれていますね。例えば、AIが提案する意外な間取りや空間配置を参考にすることで、建築家の発想の枠が取り払われ、これまでにない新しい住まいが実現できるのではないかと考えています。将来的にはAIとコラボした家づくりも増えるかもしれません。
ス>AIと建築家のコラボで、未来の家づくりがもっと広がりそうですね!
家づくりは楽しんで
ス>最後に、これから家づくりをはじめる方へメッセージをお願いします!
井>家づくりは人生の楽しみです。子育て世代なら家族の笑顔が増える家を、50代60代なら第二の人生を豊かにする家を。遠慮せず想いを伝えてください。それが理想への第一歩。『太田の住宅』のように、じっくり向き合えば夢が形になりますよ。
井戸さんと話してみたい!と思ったら
ぜひ建てようネット和歌山へ!
バックナンバーのご紹介
こちらはLISM2025年4月号に掲載されていた「建築家図鑑」VOL.07の記事です。掲載誌の配布期間が終わっているので、こちらにアップいたします。
建築家:佐原光治さんは、「保田保育所」「広小学校」「BIG SMILE PARK」など多く公共建築も手がけ、テレビ番組「住人十色」などにも出演したことがある建築家。今回はそんな佐原さんに、お話を伺いました。
今回の建築家
佐原 光治
hana*class
1972 年10 月5 日生まれ。1995 年3 月 私立近畿大学理工学部建築学科卒業。1995年4 月~ 1997 年12 月 ( 株) 群建築設計事務所勤務。1999 年2 月~ 2014 年12月 ( 株) 川建築事務所勤務。2015 年1 月 hana class 設立。一級建築士。
一見驚くようなデザインにはすべて理由がある
建てようネットスタッフ(以下ス)>佐原さんの設計される建物は外観・内観ともに目を引くデザインが多いですね。
佐原光治(以下 佐)>すべて理由があってのデザインなので、奇をてらっているわけでないんです。例えば建てようネットで手がけた「和歌山東の家」は一階部分よりも二階部分が大きくなったキノコのようなシルエットをしています。その形に驚かれるのですが、これにはこの家のお子さんたちが外遊びするのが好きという理由があって、それなら敷地内に土の公園的な広場をできるだけ広く取りましょうという提案をして、この形になっているんです。
ス>私もお家を見学した時「理由があって、この形でできている」というのを強く感じました。佐原さんの建物に興味がある方は、ぜひ実際の空間を体験して欲しいなと思います。
【和歌山東の家】
住む人によって出来上がる形が変わる
【辻堂東の家】
ス>佐原さんは、TV番組「住人十色」でご自身で設計されたご自宅と、「西三谷の家」が紹介されていますね。
佐>こちらの番組をご覧になられたことのある方は、住人十色の家は特殊で「住みづらそう」「私には合わない」と思っていることが多いかもしれません。でも、番組タイトルが表しているように、住まいは住む人それぞれの思いや暮らし方、家族の形に応じて変わるものです。紹介される家は、そこに住む人たちのためにオンリーワンの最適な設計されているからこそ、そのような印象を与えるんだと思います。
そして、実はTVの取材って受ける方も、相当な時間や労力がかかるんです。それに応じてくれるというのは自分の家を心から気に入ってないと出来ないことだと思うんです。「西三谷の家」の建て主さんのときにそれを強く感じました。改めてそんな住まいを一緒につくることができてよかったと思います。
【西三谷の家】
世にあふれる情報から一緒に取捨選択を
ス>佐原さんから見て昨今の家づくりはどのように変化をしていると思いますか?
佐>今は建築や家づくりに関しての情報が、SNSや動画サイトなど、誰でも気軽に見られるところに溢れていますよね。でも「良いことだけしか報せない」「不安を煽る」情報も多く含まれています。
ス>そうですね。そして建築の知識がない方は、それらの情報を適切に判断するのは難しいですよね……
佐>建築家は家づくりのプロですから、その情報の真偽やメリット・デメリットを伝えられます。どんな小さなことでも遠慮なく聞いてみて欲しいですね。「建築家さんにこんな情報や資料を見せて良いのかな?」と心配される方もいらっしゃるんですが、全然気にする必要はないんです。取り入れられそうな部分は大丈夫です、と答えますし、「これなら出来ます」や「こちらの方がいいですよ」などのアドバイスもできます。一緒に自分に必要な情報を整理していきましょう。まず建てようネットに相談してもらうのもいいですね。
ス>私たちが回答できることなら力になります!相談も、建築家との面談も無料なので、気軽にご利用ください。
自分が気に入った家に住まうという幸福
ス>これから家を建てる方へのメッセージをお願いします。
佐>人生の中で色んな幸せに価値を見出す方がいると思います。「旅行に沢山行く幸せ」「高級車に乗る幸せ」…私はその中でも「自分が本当に気に入った家に住む」という幸せってすごくいいものだと思うんです。そして、その家を建てるために必要なのは、間取りやデザインの希望だけでなく自分たちの暮らし方や意見も腹を割って話せるようなぴったり合う建築家との出会いだと思います。ぜひそんな建築家を見つけてください。
佐原さんと話してみたい!と思ったら
ぜひ建てようネット和歌山へ!
バックナンバーのご紹介
3月に和歌山リビング新聞社さんから発行された「 岩出市 医療ガイドブック」に 建てようネット和歌山の広告を掲載しています。
裏表紙の裏面に掲載です😌
こちらのガイドブックがほしいよ!、という方は下記の資料請求ページからお申し込みいただければ建てようネットから送らせていただきます!(「フリースペース」の欄に岩出市医療ガイドブック希望の旨を記載してください。)
3月25日から配布開始になる「 LISM 4月号」に 建てようネット和歌山 は記事を掲載しています。
建築家図鑑の第7弾は 佐原光治 さん(hana*class)
◼︎HPでご覧いただける佐原光治さんの作品はこちら
建築家: 佐原光治 さんは、「保田保育所」「広小学校」「BIG SMILE PARK」など多く公共建築も手がけ、テレビ番組「住人十色」などにも出演したことがある建築家。今回はそんな佐原さんに、お話を伺いました。
ぜひお近くの LISM ラックからGETしてください!
もしお近くにラックがないよ、という方は下記の資料請求ページからお申し込みいただければ建てようネットから送らせていただきます!(「フリースペース」の欄にLISM4月号希望の旨を記載してください。)
こちらは2006年〜 和歌山 で建築家との家づくりのお手伝いをしてきた建てようネット和歌山のスタッフが「 建築家 とする リフォーム ・ リノベ 」のメリットについてまとめた記事です。和歌山で住んでいるお家や、購入した中古住宅などのリフォーム・リノベ(リノベーション)をする前の準備にぜひ一度ご覧ください。
リフォーム ・リノベーションはどこに頼むべきなのか
「建物のリフォーム・リノベーションがしたい!」と考えたとき、ハウスメーカー、工務店、リフォーム専門の業者などいろんな選択肢がありますよね。そんなとき「建築家に頼む」というもう一つの選択肢を私たちは提案します。今回の記事ではそのメリットを簡潔に4つにまとめてご紹介します。ぜひ、あなたのリフォーム・リノベーションの参考にしてみてください。
建築家 とする リフォーム ・ リノベ のメリット4選
【1】自由度の高さ
リフォーム・リノベーションでは、家の構造などによって間取りに制限が出たり、取り外せない壁や柱があって思った空間にできないなど、出来ることが限られてしまうことも……。そんなときも建築家が構造体やお家の状態をよく見た上で、理想に近づけられるように全力を尽くします!使う素材や、色、水回りのメーカーも決まった中から選ぶのではなく、すべて自由なのも魅力です。自分たちの希望をぜひ建築家に伝えてください。建築家が一緒にトータルコーディネートしていきます!
【2】アイデアが豊富
「住みやすくしたいけどどうしたらいいのだろう?」「使いにくさを解消するには?」「どうしたら予算内に収められるのだろう?」「新しくするところだけ浮いてしまわないだろうか?」自分たちだけは解決できない悩みがたくさん出てくるのもリフォーム・リノベーションの大変なところ。そんなときは建築家は、家づくりの専門家ならではのアイデアで解決します!専門的なことがわからなくても、自分たちの希望を伝えればその知識や経験で対応し、寄り添ってくれるのが建築家です。また、これも気掛かりなポイントである「工事のスケジュール」も工夫次第で、住みながらの工事が可能な場合もあります。ご自分たち家族の住まい方や事情も含め、相談してみてください。
【3】安心が得られる
いつかくる大きな地震が心配だし、これから住まうために手を入れるのだから…とリフォーム・リノベーションと同時に耐震の対策をされる方も多いはず。建築家の多くは耐震診断士の資格を持っているので、住宅の耐震診断が可能です。また、「建築家=デザイン優先」のイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません!家づくりの専門家である建築家は、建物の状態や特徴、建っている土地のことまでよく見極め、あなたの大切なご家族の命を守ることができる住まいを一緒に考えます。そして、これから住み続けていくために一番大切な安心・安全を最初に考えて設計を進めていきます。
【4】信頼できる相手に頼める
見積もりを出してもらっても「本当にこの工事にこれだけのお金がかかるのか」というのは、家づくりの知識がないとわかりづらく、また工事が着工しても「この工事はうまく進んでいるのか」というのは判断できないものです。そんなリフォーム・リノベーションに関する不安も、信頼できる建築家がタッグを組んで 解消していきます!建築家はリフォーム・リノベーションを行う【建て主の味方】です。建築家が工事の見積もりも適正な金額であるかチェックしますし、工事現場の監理は建築家が行い、工事が図面通り進んでいるか見てくれます。建築家と一緒にリフォーム・リノベーションを行うのは、「心強いパートナーがそばにいてくれる」ということなのです。
建築家とするリフォーム・リノベ実例
建築家が建物の状態を調べ、室内の「暗さ」や「急な階段」などを解決し、前庭に駐車スペースを儲け、部屋の用途などを変更して、1F部分を住みやすく改装!
ご実家に娘さん夫妻がご同居されるためのリフォーム。古くて使いにくい間取りを快適で使いやすく!住みながら工事を行えるように、工夫したスケジュールは要チェックです!
メリットがたくさんある「建築家とするリフォーム ・リノベーション」に興味をもった方は、ぜひ一度和歌山の優秀な建築家を無料紹介する建てようネット和歌山にご相談ください。
2月25日から配布開始になっている「LISM3月号」に建てようネット和歌山は広告を掲載しています。
改めて建てようネットというシステムについての内容になっています。
今回のLiSMの特集は「ときめく建築」だそうです!和歌山には良い建物がたくさん残っていて、今はその魅力に気軽に触れることのできるようお店などになっていていいですよねぇ☺️
ぜひお近くのLISMラックからGETしてください!
もしお近くにラックがないよ、という方は下記の資料請求ページからお申し込みいただければ建てようネットから送らせていただきます!(「フリースペース」の欄にLISM3月号希望の旨を記載してください。)
こちらはLISM2024年12月号に掲載されていた「建築家図鑑」VOL.06の記事です。掲載誌の配布期間が終わっているので、こちらにアップいたします。
建築家:西本寛史さんは、和歌山市の西ノ店に事務所を構える建築家。西本さんは「形をデザインするのではなく空気を計画する」という考えで建築を考えていくそう。今回はそんな西本さんに、お話を伺いました。
今回の建築家
西本 寛史
nha
1978年生まれ。
2001年愛知学院大学商学部卒業、2003年修成建設専門学校建築工学科卒業。
2003年~2018和歌山市の意匠系、組織設計事務所に勤務。
2018年「nha」設立。
一級建築士。
打ち解け、擦り合わせる打ち合わせ
建てようネットスタッフ(以下ス)>西本さんご自身の家づくりの特徴を教えてください。
西本寛史(以下 西)>建て主さんとの打ち合わせでは、必ずCGやパースを作ってそれを見ていただきながら進めています。平面の図面だけを見ながら言葉を重ねても、理解や共有は難しく、認識のズレが生じるもの。使う素材なども含めてお見せして、建て主さんがしっかりと空間をイメージできることが重要だと思っています。また、建てようネットで建てた「陽蔭の家」の頃から妻もこの仕事に加わってくれました。妻が打ち合わせの場にいると、女性が悩みや気になっていることをより話しやすく、さらに細かいところまで汲み取れるようになったと思います。建物だけでなくインテリアの相談も乗らせていただいて、トータルコーディネートができるようにもなっているのも特色かもしれません。
本当に必要なものを見極める力
ス>奥様に西本さんのことをお聞きすると「いらんことをしないのが良いところ」という言葉が出ましたね。
西>そうですね。なるべく建物はシンプルにしたいと思っています。費用を抑えることも大切なことなので、不必要なデザインはしません。建物に自然素材である「木」「鉄」「土」を使うことが多いですが、上からを色などを重ねるような使い方はせず、その素材の魅力を生かするようにしています。また、本当に建て主さんが求めていることをかたちにして見せていくための「ポイントを押さえる」のは得意なように思います。
ス>「いらんことをしない」というのは、「本当に必要なものを見極めて提案できる」ということなんでしょうね。
数字より住む人がどう感じるか
【陽蔭の家】大きな庇と木々の枝葉がつくりだす心地よい陽と蔭のコントラストが全体を包みこむ、豊かな自然に囲まれた住宅。
ス>陽蔭の家の家づくりのお話を伺った際に、敷地や周りの環境を大切にした家づくりをされているように感じました。
西>このお家は竹林に面していて、風が吹けば枝葉が鳴り、木陰が生まれます。それを居住空間のひとつの機能として取り入れた住宅になっています。現在、世の中の家づくりのシーンでは、家の住みやすさなどを決めたり、伝えるためにさまざまな数字が踊っています。でもその数字を私は信用していないんです。締め切った家の空調の効率の数字を上げるより、窓をよく開けた方が気持ちのいい風が通って、よっぽど「快適」だったりする。建て主さんと向き合って、周りの環境からの風の通り方、陽の入り方、ひとつひとつを考えていく、そんな家づくりをしていくので、そこに住まわれる建て主さんの「感じ方」が一番大切だと思っています。人が感じる「快適さ」は数字では測れないですよ。
蘇えらせた建物で文化を伝える取り組み
【東鍛冶屋町窓庫】
【東鍛冶屋町窓庫】鉄骨倉庫を自邸と貸事務所にリノベーション。2024年7月にMBS放送、住人十色に出演。
ス>現在、「東鍛冶屋町窓庫」でお子さんたちに伝統文化を伝えるイベントもされておられますよね。
西>ビルとビルの間にあった築五十年のバイク倉庫をリノベーションで蘇らせた建物で、みんなの色んな窓口になるように「窓庫」とつけました。その場所で【伝統文化の継承・発展と、子供たちの豊かな人間性を養い育てる】文化庁の事業として、小中学生を対象にいけばな教室を開催しています。「いけばな小原流専門教授者」である妻が講師をして、元気いっぱいのお子さんたちがいけばなを楽しんでいますよ。
「全然敷居が高いなんてことはないので気軽に参加してください!」と奥様。教室にご興味の方は「nha」のインスタグラム( @nh_archi )をご覧ください。
西本さんと話してみたい!と思ったら
ぜひ建てようネット和歌山へ!
バックナンバーのご紹介
誠に勝手ながら、今週末、建てようネット和歌山ライブラリーは画像の日時で営業をさせていただきます。ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご容赦ください。
2月1日・2日の14:00以降に来場をご希望される方は、当日営業時間内のお電話にてご予約をお願いいたします。
1月25日から配布開始になっている「LISM2月号」に建てようネット和歌山は広告を掲載しています。
改めて建てようネットというシステムについての内容になっています。
ぜひお近くのLISMラックからGETしてください!
もしお近くにラックがないよ、という方は下記の資料請求ページからお申し込みいただければ建てようネットから送らせていただきます!(「フリースペース」の欄にLISM2月号希望の旨を記載してください。)