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すみたに兄ちゃんマイホームを建てる

SUMITANIANI
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vol.11&12「設計の振り返り」

vol.11「暮らし方に寄り添うのが建築家なのだ!」

先月に水回りのショールーム巡りをして、いろんなものを選ぶ作業を皮切りに、一気にスピードアップしたすみたに兄の家づくり。「急に早く感じるようになったのは、具体的に決めていく作業に移行してきたからですよ」と戸惑う兄にそっと寄り添う建築家の島村さん(シマムー)。

今回の放送では、今まで進めてきたことと現状の報告をちょっとおさらいしながら楽しくおしゃべり。

北東の角地という立地。北側に駐車場、そして玄関も北側。玄関を入ると左手にはダイニングキッチンとその右手に和室をしつらえ、DKと和室をL字型に囲むように庭を造る計画。玄関右手にはシューズクロークやその他ライブの小道具などが収納できるようにスペースを確保。その先にはユーティリティ(洗面所や手洗い)を配し、物干し場にもワンストップ。ふたりの希望や生活、暮らし方をしっかりとヒアリングした上で、設計をしてもらえるところが建築家との家づくり。

人それぞれの住み方を考えてもらえることに感激の兄、そうそう、今になって(?)家を建てるという自覚が芽生えたそうな。(遅っ!!)

vol.12「史上最高の出来栄えの家だ!」

現在見積もり真っ只中。

今までのことを振り返りながらエピソードを織り交ぜ、3人の話は盛り上がります。

まずは「リビング」のこと。ダイニングとリビングは一続きとなっていますが、3段ほどのステップフロアで、下の空間には高さ120㎝ほどの大容量の床下収納を設けたそう。

照明は、天井に吊るす照明ではなく、壁にライトを当てて全体を明るくする間接照明を採用。手元はスタンドの明かりなど補足することで、本を読んだり台本をチェックしたりしやすいように。また、「キッチンの照明はレトロなブリキの傘の照明にしたいな~」と、兄の夢も膨らみます。照明など提案してもらったり、こんな風にしたいと相談を持ち掛けたりと建築家とのやり取りの中、細かなことが決まっていきます。

「ここで問題です。大体の家にはあるのですがこの家にはないものがあります。さてそれはなんでしょう?」答えは「雨戸」。要望があればもちろん設置も可能ですが、なくてもよいのであればつけずに対応することが多いというシマムー。その代わり、しっかりと防ぐものは防がなければ…と「防犯ガラス」を設置して暴風雨や泥棒さんには万全の構え。

少しずつ、いろんなものが決まってきて、さてお見積はおいくらになるやら次回をお楽しみあれ!

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