「家出来た?」「まだなんよ!街歩いてたら家出来た!?ってよく聞かれるねん!」とリスナーさんも気になっている弟の家づくりは現在「見積もり中」。今日は弟夫妻のこだわりと夢の詰まった実際の図面もスタジオに。
「予算に合わせるんやったら、キッチン風呂トイレいらんのちゃう?」と兄の言葉に「(近所である兄の家のを)貸してくれんの?」と返す弟ですが、いくら家の値段を下げるためでも必要なものを削るわけにはいきません。
でも、「見積もりをしてみてオーバーしたらここはなくしましょうか」というポイントはお客さんと話し合って作っておく、と島村さん。優先順位を整理しながら、金額の調整も納得の上で進めていけるのも建築家との家づくりの良いところ。
「兄の家がある校区の小学校にすみたにがお邪魔した際、生徒さんたちには、すみたによりも兄の家である【赤いやねの家】の方が有名だった」というエピソードはすみたににとっては悲しいような嬉しいような。でも地域のランドマークのようになっていると聞いて島村さんもにっこり。弟の家も地域の人から注目され、愛されるお家になりますように!