山野 公嗣 1963年生まれ。1984年 大阪工業技術専門学校卒業。1984年 (株)エーアンドエー勤務。1988年 長尾建築設計事務所勤務。2014年 現事務所設立。現在に至る。一級建築士。 スペースデザイン 気持ちのいい建築を造る 住宅は家族にとって安らぎの場所。 住宅を設計する時、その家族が一緒にいる姿を思い浮かべながら設計を進めています。 作風について 余分なものをできるだけ取り除いたシンプルなデザインを心がけています。奇をてらうことなく本当にそれが必要かいつも自問しながら設計を進めています。 施工実績 桜の見える家:LDK 桜の見える家:LDK 桜並木の道沿いの分譲地に建つ住宅。 リビングの吹抜けに面した開口からは桜と空が眺められるように計画 室内のすべての床には無垢の杉材を採用。 杉の持つ色や風合いを生かすため壁は白に統一し、明るくやわらかな空間とした。 桜の見える家:外観 桜の見える家:外観 桜の見える家:デッキ 桜の見える家:デッキ 桜の見える家:リビングから和室 桜の見える家:リビングから和室 桜の見える家:DK 桜の見える家:DK 桜の見える家:キッチン 桜の見える家:キッチン 緑あふれる家:外観 緑あふれる家:外観 角地に立つ住宅ですが敷地の広さに恵まれ、いろいろな形状の緑のスペースを確保できました。各種庭と建物が一体となりうまく機能するよう末永く見守ってゆきたいと思っています。 緑あふれる家:庭 緑あふれる家:庭 中庭のある家:中庭夜景 中庭のある家:中庭夜景 クライアントの強い要望により中庭を中心に各部屋を配置するプランとなりました。6.5m×6.5mの中庭は採光、通風等に大変有効で四季折々の表情を住人に楽しませてくれているようです。 中庭のある家:リビングからの中庭昼景 中庭のある家:リビングからの中庭昼景 中庭がつなぐ家:外観 中庭がつなぐ家:外観 それぞれが独立した形の二世帯住宅。6.9m×6.7mの中庭を中心に、子世帯を北に親世帯を南に配置しました。 付かず離れずちょうど良い距離を保ちながら、中庭を介してお互いを見守れるプランとなっています。 中庭がつなぐ家:リビング 中庭がつなぐ家:リビング 直川の家:LDK 直川の家:LDK 高台の敷地に建つ住宅。吹き抜けに面した窓からは遠くの山まで遠望できる。自然が好きなご夫妻は自分たちで手を加えていけるシンプルな家を希望されました。使用する紀州材のバランスをよく見せ、デザインしすぎない優しい雰囲気の家にしています。 桃山の家:アプローチ 桃山の家:アプローチ 15年前に竣工した診療所付住宅に家族が増えたため、増築することとなりました。ボリュームが大きくなるため診療所よりなるべくセットバックさせ、門・渡り廊下等の高さをなるべく抑えて計画しました。 桃山の家:外観 桃山の家:外観