融融建築、暮らしやすさ
観念と空間を世界像と みなし時間と構成を物語とする。その上で住む人の生活スタイルを知り、その人にとって住み心地のいい空間を提案していく。一級建築士の夫婦です。住まいに は女性だけ、男性だけが住まう事よりその両方が住まう事の方が多いのです。両性の視点からプロとして住まいを考えることはなかなか独りでは難しいのです が、対等に遠慮なく意見を交わせるのも夫婦ならではです。個性の違いを認め合い、互いに補い合ってより良い住まいをめざします。

作風について
シンプル、動線。
その地域における日本人の住み良い暮らし文化と、グローバル化、近代化によるその変化のバランスを考えた住まいを思考する。