和歌山の建築家

あなたの夢を叶える和歌山の建築家19人

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冬野の平屋

敷地は和歌山市のはずれにある小さな山の中腹にあり、昔からの民家が建並び、田畑が点在し、その間を細い路地や水路が交差し、和歌山市東部の田園風景を見渡せる小高い丘のような場所にある。
建築主は畳職人であり、この敷地に隣接して建っている既存の独立倉庫を工房として利用している。
この住宅はその工房と職住一体の空間となるように設計された。
家族構成は畳職人である30代半ばの父と母、と3人の子供たち。
敷地は約90坪と広く。周辺の環境や建築主の要望を配慮し平屋で計画された。

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冬野の平屋

北側は必要駐車場のスペース、東側は道路境界線からの寄り、南側は工房が仏の時期に伸ばす影、西側は畳搬入に必要な軽トラックの経路幅をもとにこの敷地にできる最大限の矩形を描き、外部、半外部となる空間で仕切ったシンプルな構成である。
(半外部空間として外部と接続する部分に、玄関、ダイニングキッチン、アトリエ、物干しを配置した。)
工房を含めた各居室の間に外、半外の空間を作ることにより、開放性と独立性をもつ町のような住宅となるよう考えた。

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三葛の家

和歌山市南部、名草山の麓に位置し、敷地から望む景色は春夏秋冬、その時々の美しい風景が印象的な場所です。
建物はやまなり形状のシンプルなボックスを連ね、ズラすという明快なルーツで構成され、ズレたボックスの隙間から山の緑や光、風といった自然環境が重なるように感じ取れます。
外部と内部が溶け込み自然と一体になった豊かな内部空間を実現しました。

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三葛の家

玄関からプライベートの庭まで通り抜けられる大きな土間を設け、外部と内部、人と人のつながりをもたらすコミュニティ形成の場となります。
土間から和室、リビングダイニング、2階の子供室まで縦横上下に広がり、一体的で常に家族の繋がりを感じ取れ、人がたくさん集まる建物となることを願っています。